HANATABA
- Interior
"Hanataba" はスウェーデン生まれのブランドで、全ての花愛好家のためのスマートなソリューションの開発に情熱を注いでいるブランドです。
"Hanataba" の名前は、日本語の"花束”に由来します。
ブランドが誕生するきっかけとなった最初のプロダクト"Hanataba - Bouquet twister" は、驚くほどボリュームのある美しい花束を自分で簡単に作るクリエイティブツールです。それは、プロの花屋が花束を作るときに使用するのと同じ技術、ダッチスパイラルに基づいています。
*この度、株式会社NOMADは、HANATABAの日本総代理店となりました。
2025年5月末まで、国内においてのHANATABA製品の販売は、株式会社パーク・コーポレーション(店舗名 青山フラワーマーケット)様のエクスクルーシブとなります。
HANATABA - Bouquet twister が誕生するまで
ブランドが誕生するきっかけとなった最初のプロダクト "Hanataba - Bouquet twister" が誕生した理由。それは20年前に遡ります。ブランド創始者 Christian Jonasson (クリスチャン・ヨナソン)は、当時スウェーデンのフラワースクールで働いていました。クリスチャンのスクールは大阪のフラワースクールと提携しており、クリスチャンと花の先生である彼の妻が大阪に招待され、北欧のフラワーデザインを教えることになりました。彼女が大きくてボリュームのある花束の作り方を教えていたときに、生徒たちがその技術にとても苦戦している様子が見られたため、このプロセスをもっと簡単にできないかと考えたことがHANATABAのブーケツイスターを考案するきっかけとなりました。
試行錯誤を重ねた末に、枝を通す穴が上下に分かれたディスクをひねることでスパイラル構造を成立させるアイデアを思いつきましたが、クリスチャンは当初、そのディスクは花束のスパイラルを作るためのツールと考えていたため、どうやって花束からそのディスクを外すかに頭を悩ませていました。
数年後、クリスチャンはマルメ郊外の別荘地で美しい初夏の日のコーヒーブレイクを楽しんでいる最中に突然ハッと気がつきました。「ディスクを花束から外す必要はない。花束の一部になるようにデザインすればいいだけだ」と。
そうして彼の最初のプロダクトでブランド名にもなっている "Hanataba" - Bouquet twister が完成したのです。
Hanataba - Bouquet twister (ブーケツイスター)
Hanataba - Bouquet twister は、驚くほどボリュームのある美しい花束を自分で簡単に作るクリエイティブツールです。
それは、プロの花屋が花束を作るときに使用するのと同じ技術、ダッチスパイラルに基づいています。
HOW TO 動画
手順:
- 好きな花を選んでください
- ツイスターの底にシリコンシールを貼付します
- ブーケツイスターの穴位置を合わせて茎を入れる準備をします。
- ブーケツイスターの穴に茎を一本づつ(または数本まとめて)通してください
- 最後にツイスターをひねって締め戻します
それだけでボリュームのあるブーケが完成です。
ブーケは、その状態で固定されるので、そのまま置いても、花器のなかに入れても、理想的なボリュームをキープします
また、ブーケを水の入った浅い皿に置くのなどのアレンジも可能ですし、生花だけでなくドライフラワーでも同じようにブーケにすることができます。
再生アルミニウム製ですので錆にも強い素材です。