2021年11月10日(水)~12日(金)の3日間でNOMAD自社企画展示会「暮らしのパラダイム展 vol.3」をNOMADの新オフィスで開催致しました。
第3回目の「暮らしのパラダイム展」では、「WORK WITH」というテーマを設け、昨年より取扱ブランドに加わったForm & Refineの新作家具や10月より取扱の始まったKählerなど、AW2021の新作アイテムを中心にご紹介し、私たちの「暮らし」の中の半分以上を占める「ワーク」をテーマに考えていきたいと思います。「WORK(ワーク)」の通常の意味でもある「働くということ」はもちろんのこと、「何かが上手く機能している状況(=ワークしている状況)」、さらには「共にワークをしてみる」ということについて考えていきました。
新商品のご案内はもちろんですが、今回新たな試みとして、北欧やデンマークを中心とするリサーチを通して組織や個人のクリエイティブシンキングをサポートする共創型アクションデザインファームの「株式会社Laere」と協働し、展示会にご参加いただくお取引先さまのみなさまと弊社担当営業が一緒に暮らしやプロダクトにまつわる「問い」を考えていく対話のお時間(ワークショップ)も設けさせていただきました。
新商品と合わせて、インタラクティブな展示会コンテンツをお楽しみいただければ幸いです。
3日間という限られた時間ではございますが、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、感染拡大予防ガイドラインを踏まえ十分な措置を講じた上で、事前予約申込による日時予約制で実施させていただきます。
※本イベントは完全予約制のイベントとなります。(現在はお申し込みは終了とさせていただいております。)
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暮らしのパラダイム展 vol.3 – WORK WITH –
・開催日時:2021年11月10日(水)9:00 – 18:00、11日(木)9:00 – 18:00、12日(金)9:00 – 15:00
・開催場所:NOMADオフィス・ショールーム(〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-8-2 キョウデンビル6F)
・コンセプト:
昨年2020年からスタートし、モノを通して、これからの暮らしを考えてみる企画展「暮らしのパラダイム展」。それまで常識だと思っていた暮らし方、働き方がパラダイムシフトしてきている中で、私たちの身の回りにあるモノも、使用するシチュエーションや捉え方によって新たな魅力を感じさせてくれています。
第三回目となる今回は「WORK WITH」と題して、私たちの「暮らし」の中の半分以上を占める「ワーク」をテーマに考えていきたいと思います。「WORK(ワーク)」の通常の意味でもある「働くということ」はもちろんのこと、「何かが上手く機能している状況(=ワークしている状況)」、さらには「共にワークをしてみる」ということについても考えていければと思います。
「ワーク=働く」という言葉を一つ取ってみても、決してそれは一人で完結していくことではありません。
それは、働くの語源「傍(はた/隣近所の周り)を楽にする」と言われることからも明らかです。Work From Homeなどが当たり前になっていくこれからの時代において、共に働く、ワークしていくということはどういったことなのか、またそういった状況に寄り添ってくれるモノ、「WORK WITH」なモノはどういったモノなのかを感じていただき、考えていただくきっかけになれば嬉しいです。
・展示ブランド:Rosendahl Copenhagen, HOLMEGAARD, Kay Bojesen Denmark, BJØRN WIINBLAD, Lyngby Porcelæn, MOEBE, BRITA SWEDEN, Form & Refine, Kähler
・会場スタイリング:中林 友紀
・企画ディレクション:a quiet day 岩井 謙介
・企画コーディネート:(有)キューズプランニング&マネージメント 濱口 奈緒子
・映像ディレクション:松木 翔 / Ben Davis